動画再生数アップのためにターゲットを絞り込む

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投稿した動画を多くの人に見てもらいたかったら、ターゲットを絞り込むことが大切です。ターゲットを絞り込んでしまうと、特定に人だけしか見てくれず動画再生数は増えないように思うかもしれませんが、そうではありません。

では、どうしてターゲットを絞り込む必要があるのでしょうか。
また、どのようにターゲットを絞り込めばよいのでしょうか。

Contents

ターゲットを絞り込むことの必要性

多くの人に動画を見てもらうために、「トレンドを取り入れる」「万人受けする内容を取り入れる」などをしてしまいがちです。
たしかに、トレンドは多くの人が注目すると予想されるので、動画再生数がアップしそうです。しかし、トレンドを取り入れることは、他の多くの人もやっていることです。
これではライバルと差をつけることが難しく、動画再生数アップも難しいです。
また、そのトレンドが古いものになってしまえば、以前に作った動画の再生数はとたんに減少をします。

万人受けする内容も多くの人が見てくれそうです。
しかし、何を主張したいのかわからず、ありきたりなつまらない動画になってしまいがちです。YouTubeはチャンネル登録する人が増えることで、何度も見てくれる人が増えることが期待できます。しかし、万人受けする内容ではファンがつきにくいです。

視聴者は目的を持って動画を探しています。YouTubeに投稿されている動画は何十万とあり、人気YouTuberでもない限り、自分が投稿した動画を見つけてもらえる確率は低いです。しかし、ターゲットを絞り込めば、そのターゲットにアピールすることができ、動画を見つけてもらえる可能性がでてきます。

そして、ターゲットを明確にしてそのターゲットが求めている情報を提供してあげれば、ターゲットは満足感を得ることができ、ファンになってくれる可能性もあります。ファンになってくれれば、投稿するたびに動画視聴をしてくれることでしょう。

ターゲットの決め方

視聴者が何を求めているのか、どんなジャンルの動画を発信していきたいのか明確にします。
猫、料理、メイクなど、まずはジャンルを決めてみましょう。
料理といっても、お店で食べた料理の紹介、簡単料理の作り方、手の込んだ料理の作り方など、さまざまな内容が考えられます。
ターゲットをできるだけ絞り込むために、できるだけ詳しく動画内容を考えてみましょう。
特定の誰かを想定するとターゲットを明確にしやすくなります。誰に向けてどのような情報を発信するのか、考えてみてください。